[マニラ 22日 ロイター] - フィリピン中央銀行は22日、政策金利を50ベーシスポイント(bp)引き上げ、5.50%とした。利上げは4会合連続で、引き上げ幅は市場予想を上回った。

ロイター調査によるエコノミスト27人全員が、政策金利の0.25%ポイント引き上げを予想していた。

• 中銀は、今回の措置により金融政策は適切な引き締め度合いになると説明。

• 必要に応じて追加の金融政策措置を講じる用意があると表明した。

• ロイター調査では、エコノミスト27人全員が25bpの利上げを予想していた。予想通りなら、4月以降の累計利上げ幅は100bpとなるはずだった。

• 9月の消費者物価上昇率は前年比7.2%と、8月の6.1%から加速した。コメや電力、燃料、交通費の値上がりが要因だった。

• 第2・四半期の経済成長率は前年比2.3%と、2021年以来の低水準となった。建設業の低迷と内需の軟化が響いた。

• 利上げ後、フィリピンペソは1米ドル=63.311ペソに上昇した。

• 中銀は次回、12月17日に金融政策決定会合を開く。

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