[ワシントン 20日 ロイター] - 米商務省国勢調査局が20日発表した9月の住宅着工件数(季節調整済み)は、住宅建設の大部分を占める一戸建てが年率換算で前月比4.6%減の85万9000戸となった。一戸建て住宅の建設許可件数は4.0%減の84万5000戸。住宅ローン金利の上昇が需要を抑制したことから着工・許可件数ともに大幅に減少し、住宅投資が第3・四半期に再び減少基調に戻ったことを示唆している。
住宅ローン金利はここ数週間で急上昇しており、米連邦住宅貸付抵当公社(フレディマック) のデータによると、先週の30年固定住宅ローン金利平均は7.40%と、ほぼ3年ぶりの高水準となった。米国とイスラエルによる対イラン戦争がインフレをあおる中、借り入れコストの上昇は米国債利回りに連動している。