Jean-Stéphane Brosse Charlotte Van Campenhout

[パリ 20日 ロイター] - フランス各都市では、先週末の混乱を受けて夜間外出禁止令が出され、19日夜から20日朝にかけて平穏が保たれた。一方、抗議団体は24日に再びデモを行うと発表した。

ルコルニュ首相はXへの投稿で「対象を絞った夜間外出禁止令が昨夜の平穏につながった」と述べ、「状況に応じて」延長する可能性も示した。

ダルマナン法相はテレビ局Cニュースに対し、先週末に拘束された人のうち123人が勾留され、裁判を待っていると述べた。19日夜に出演した別のテレビ番組では、約2500人が取り調べのため引き続き拘束されていると説明した。

フランスの主要な学生団体である全国学生連盟(UNEF)は、交流サイト(SNS)に掲載したビラで「われわれは続ける」と表明。教育制度の立て直しを求め、マクロン大統領と政府に圧力をかけ続けるとした。

これとは別に、「黄色いベスト」を名乗る団体が、燃料費の高騰に抗議する行動を各地で起こすよう呼びかけた。

ルコルニュ氏は19日、先週末の抗議活動とその後の混乱を教訓にすると約束した。「うまくいったこともあれば、失敗したこともあった」と述べ、「秩序回復への決意は揺るがない」と強調した。

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