Federico Maccioni

[ドバイ 20日 ロイター] - 英大手銀行HSBCのジョルジュ・エルヘデリー・グループ最高経営責任者(CEO)は20日、イラン戦争の影響を和らげるために湾岸地域で代替物流ルートへの投資が進めば、ホルムズ海峡は5年以内に不要になる可能性があるとの見解を示した。

湾岸諸国は紛争を受け、港湾につながるエネルギーパイプラインの整備に資金を振り向けざるを得なくなっている。エルヘデリー氏は、こうした投資によって湾岸地域は紛争の影響を乗り切れるとの見方を示した。

同氏はドバイで開かれたHSBCフューチャー・フォーラムで「この地域は回復し、その後も成長を続けられるとみている。そのためには多額の投資が必要になる」と述べた。

さらに「もちろん紛争の解決を望み、期待している」とした上で「おそらく5年後には、ホルムズ海峡は不要になっているかもしれない」と語った。

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