[ロンドン 16日 ロイター] - 大手ヘッジファンドのマン・グループが16日発表した9月末の運用資産残高は、過去最高の2709億ドルとなった。6月末比では6.8%増えた。市場の変動が激しくなる中で資金流入が進んだ。発表後、株価は3%上昇した。

シティによると、運用資産残高は前年同期比26%増加し、市場予想の2630億ドルを上回った。

第3・四半期の資金流入額は101億ドルと、予想を上回った。このうちオルタナティブファンドへの流入が19億ドル、買い持ち戦略のファンド(ロング・オンリー・ファンド)への流入が82億ドルだった。

運用資産残高の増加額のうち、59億ドルは運用益によるものだった。

シティは今回の結果を好調と評価した。「市場の変動が激しさを増し、流動性の高いオルタナティブ投資に対する投資家の需要が拡大する中、マン・グループは特に恩恵を受ける企業の一つとみている」と述べた。

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