[東京 15日 ロイター] - ベイカレントは15日、 株主還元に関し、予想売上収益の約25%に相当するキャッシュを毎年確保した上で余剰キャッシュを将来的な成長投資と自社株買いに機動的に配分する方針に見直すと発表した。株主還元を充実させると同時に成長投資を推進する。
従来は予想売上収益の約40%を毎年確保すべきキャッシュ水準の最大値と定め、これを超える余剰キャッシュを自社株買いを中心とする株主還元に充てていた。
配当については、国際会計基準ベースで配当性向40%を目安にする方針を維持した。成長投資の対象は事業強化・拡充のためのM&A(合併・買収)や主要顧客との合弁事業などが含まれる。
同時に発表した2027年2月期中間期(26年3─8月)決算は、純利益が前年比28.9%増の222億円だった。通期の見通しは据え置いた。年間配当は130円と、前期比30円の増配を計画している。