トランプ米大統領は14日、自律型兵器や宇宙システム、電子戦、極超音速兵器など先端軍事技術の試験を行う「スーパー試験場」をモンタナ州に新設する計画を発表した。
発表は、州都ヘレナの北西約320キロに位置する人口約3万人の都市カリスペルで開かれた選挙集会で行われた。トランプ氏は11月3日の中間選挙を前に、複数の州で共和党候補を支援する遊説を続けており、今回もその一環。
トランプ氏は「ここモンタナ州に、戦争省が先端兵器や技術を試験する新たなスーパー試験場を設置すると発表できることをうれしく思う。対象には、将来の自律型兵器や宇宙・電子戦技術、超音速・極超音速技術が含まれる」と述べた。
「モンタナ州は、米軍が常に圧倒的な優位を維持できるよう貢献するだろう」と語った。
同州には既に「モンタナ・スペースポート&テストレンジ」と、関連施設の「ライムストーンヒルズ・イノベーション&テストキャンパス」がある。航空宇宙・防衛分野の官民連携事業で、商業・民生・軍事用途の試験施設やインフラの整備を推進している。
トランプ氏は、国防総省の新たな計画が既存事業と関係するかどうかには言及しなかった。
トランプ氏は中間選挙に向けた遊説先で、政府事業を相次いで発表している。

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