[東京 14日 ロイター] - SBIホールディングスは14日、吉本興業ホールディングス(大阪市中央区)と、エンターテインメント領域での戦略的業務提携で基本合意したと発表した。合弁会社を設立し、日本発のエンターテインメントIP(知的財産)の企画・開発や海外展開を推進する。
合弁会社では、吉本興業HDが持つIP資産や映像制作能力と、SBIグループの資本力や金融テクノロジーを融合し、世界市場を見据えたIPの企画・開発・投資を進める。SBIグループのセキュリティトークン基盤やオンチェーン金融のノウハウを活用し、IP・コンテンツ領域で新たな資金調達手法の創出にも取り組む。両社は、SBIグループが組成する1000億円規模のファンドを活用し、映像作品、興行・イベント、スポーツ、デジタルコンテンツなど幅広いエンターテインメント分野への投資を進める。吉本興業HDも同ファンドに出資する。
SBIホールディングスは2025年5月に、グループのメディア・エンタテインメント・マーケティング関連事業を統括する「SBIネオメディアホールディングス」を設立。同年6月には世界的に有名なK-POPの女性グループBLACKPINK(ブラックピンク)のメンバー事務所と戦略的パートナーシップを締結したと発表している。