Yuka Obayashi

[東京 14日 ロイター] - 14日アジア時間の原油先物価格は、イエメンの親イラン武装組織フーシ派とサウジアラビアの戦闘による供給リスクを背景に上昇。一方、ロシアの軽油輸出が増加する可能性も意識された。

0030GMT(日本時間午前9時30分)時点で、北海ブレント先物は0.89ドル(0.8%)高の1バレル=106.58ドル、米WTI先物は0.80ドル(0.9%)高の94.94ドル。13日はブレントが0.9%下落する一方、WTIは0.4%上昇した。

日産証券インベス‌トメ⁠ントの菊川弘之チーフストラテジストは、フーシ派とサウジの紛争に伴う供給懸念が価格を押し上げていると指摘。ただ、ロシアの軽油輸出増加が需給逼迫を緩和するとの見方から、いずれの方向にも大幅な値動きは抑制される可能性が高いとし、WTIは90─100ドルで推移すると予想した。

サウジアラビアのエネルギー省は14日、東部ダーランにある国有石油会社サウジアラムコ2222.SEの管理棟が13日夜に攻撃を受け、小規模な火災が発生したと発表した。

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