[ワシントン 9日 ロイター] - 米ミシガン大学が9日発表した10月の消​費者信頼感指数(速報‌値)は46.3と9月の48.1から低下した。中東紛争に伴う物価上昇が、家計の景況感を悪化させていることを示唆した。ロイターがまとめたエコノミスト予想は47.8だった。

1年先のインフレ期待は4.7%と、前月の4.6%から小幅上昇した。米国とイスラエルによる対イラン戦争が始まる前の2月時点では3.4%だった。

5年先のインフレ期待は3.5%。前月は3.4%だった。

消費者調査ディレクターのジョア‌ン・⁠スー氏は 「生活費を巡る不満は高まり続けており、政治的立場を問わず、消費者は年初から経済の見通しが弱まったと受け止めている」と指摘。「全体として、今月は低所得層や保有株式が少ない層の景況感が急激に悪化した。これらの層は物価上昇を乗り切るための余裕が少ない」と述べた。

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