Takahiko Wada
[東京 2日 ロイター] - 総務省が2日に発表した東京都区部の9月の消費者物価指数(生鮮食品を除く総合指数、コアCPI)は、前年比2.7%上昇した。伸び率は前月の1.8%から大幅に拡大し、2025年11月以来の高い伸びとなった。東京都の水道基本料金無償化や第一子保育料無償化といった政策要因による押し下げ効果が剥落したほか、中東情勢の緊迫化に伴うコスト上昇分の転嫁が進んだ。
コアCPIの伸び率はロイターがまとめた民間予測の2.4%を上回った。
総合指数は前年比2.7%上昇し、伸びは前月の1.9%から拡大。こちらも25年11月以来の高い伸び。生鮮食品及びエネルギーを除く総合指数(コアコアCPI)は3.0%上昇(前月は2.0%上昇)に急加速し、伸び率は25年8月以来の3%台となった。