David Milliken

[ロンドン 24日 ロイター] - 米ニューヨーク(NY)連邦準備銀行のウィリアムズ総裁は24日、インフレリスクを抑制するために、連邦準備理事会(FRB)が年末までに再び利上げを行う必要があるかもしれないと考えるのは「妥当」だと述べた。

英シンクタンクの国立経済社会研究所(NIESR) がロンドンで主催した会議で「しかし、様子を見なければならない。データを収集し、(情報を評価するに当たっては)7月から9月にかけて行ったのと同じことを行うつもりだ」と語った。経済見通しを取り巻く高水準の不確実性も強調した。

米国や他国はイラン戦争によるエネルギー価格上昇の衝撃に対して強靭性を示したと指摘。しかし、成長と物価リスクのバランスを図ろうとする政策当局者にとってインフレは「大きな課題」であり、「われわれはインフレ率を2%に戻すだけでなく、それが適時に実現されることを強く望んでいる」と語った。

次回の利上げ時期について問われたウィリアムズ氏は、9月の利上げはデータの急激な変化ではなく、インフレ圧力の蓄積によって引き起こされたものだと答えるにとどめた。

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