Nerijus Adomaitis Terje Solsvik

[オスロ 24日 ロイター] - ノルウェー中央銀行は24日、アナリストの過半数が予想していた通り、政策金利を25ベーシスポイント(bp)引き上げて4.50%とした。インフレ抑制のためにさらなる利上げを行う可能性にも言及した。

バーチェ総裁は声明で「政策金利を当面の間、高水準に維持する必要がありそうだ。また、妥当な期間内にインフレ率を2%の目標まで引き下げるために必要であれば、委員会は政策金利をさらに引き上げる用意がある」と述べた。

ノルウェークローネは、発表直前の1ユーロ=10.79クローネから、10.76クローネまで上昇した。

中銀はまた、「委員会は必要以上に経済を抑制するつもりはないが、妥当な期間内にインフレ率を目標値に戻すためには、やや引き締め的な金融政策スタンスが必要と判断している」と説明した。

バーチェ氏は「夏の間、基調的なインフレ率は鈍化し、予想を下回った。しかし、やや先のインフレ見通しについては大きな変化は見られないようだ」と述べた。

中銀によると、新たな政策金利軌道に基づき、インフレ率は来年から鈍化し、2029年には2%まで低下する見通し。

「経済はさらにやや鈍化すると予想され、登録失業率はパンデミック(新型コロナ大流行)前の水準をわずかに上回る程度まで上昇すると見込まれる」と付け加えた。

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