[23日 ロイター] - HSBCは23日、欧州株のSTOXX600指数について、年末目標を670ポイントから680ポイントに引き上げた。上方修正は今年初めて。理由として、収益成長見通しの改善、企業心理の好転、経済見通しの健全化を挙げた。
現在の水準から約6.3%の上昇余地があることを示唆。また、来年末までに760ポイントに達すると予想している。
HSBCは欧州企業の利益成長率について、2026年は15.6%、27年は15.4%と予測。欧州企業はますます域内市場に注力するようになっており、域内売上高の割合は17年以来最高水準に達しているため、為替変動の影響をある程度回避できているという。
さらに、ドルに対するユーロやその他の欧州通貨の弱さが、企業利益にとってさらなる追い風となる可能性があると付け加えた。