[14日 ロイター] - 昨年10月に西アフリカ・ニジェールの首都ニアメーで誘拐された米国人宣教師パイロット、ケビン・ライドアウトさんが解放され、米当局の保護下に置かれていると、同氏が所属していたキリスト教団体「サービング・イン・ミッション(SIM)」が明らかにした。
SIMは14日の声明で「良き友であるケビン・ライドアウトさんが、9カ月以上に及ぶ拘束の末に解放されたと確認できたことに感謝する」とし、「ケビンは米当局の保護下にあり健康状態は良好だ」と述べた。
トランプ米大統領も14日、自身の交流サイト(SNS)「トゥルース・ソーシャル」への投稿でライドアウトさんの解放を確認。「素晴らしいキリスト教宣教師であるケビン・ライドアウトさんが米国の保護下に戻ったことを発表できることを誇りに思う」とした。また投稿で、ライドアウトさんは「ジハード(聖戦)主義のテロリスト」に誘拐されたと述べた。
米国務省は通常業務時間外のため報道に関するコメント要請に応じなかった。
米ニューヨーク・タイムズによると、ライドアウトさんがどのように、どこで解放されたかは依然不明。同紙はまた、ライドアウトさんが最近移送された可能性があるため、拘束の最終段階でどの組織が拘束していたかも不明だという。