[キーウ 14日 ロイター] - ウクライナ軍は14日、ロシア北西部のバルト海沿岸の港湾都市ウスチ・ルガにあるガスコンデンセート処理施設を夜間に攻撃したと表明した。
ウスチ・ルガ港は石油輸出の主要拠点で、ウクライナが攻撃した施設はロシアの液化天然ガス(LNG)企業ノバテクが所有。ウクライナ軍参謀本部は、攻撃により処理設備2基が損傷し、火災が発生したと通信アプリ「テレグラム」に投稿した。
これに先立ち、ロシア北西部レニングラード州のドロズデンコ知事は、ウスチ・ルガ港でウクライナのドローン攻撃によって起きた火災の被害の復旧を迅速に終えたと明らかにしていた。死傷者は出ていないという。
ドロズデンコ知事はこのほか、州内のロシア第2の都市サンクトペテルブルク北部で夜間に50機以上のドローンが撃墜されたと明らかにした。
モスクワ北西部のトヴェリ州知事は、オンライン小売業者「ワイルドベリーズ」の倉庫が昨夜、再び攻撃を受けたと報告した。同社の施設は過去1カ月間で20回以上、標的にされている。