[ワシントン 14日 ロイター] - 米ミシガン大学が14日発表した8月の消費者信頼感指数(速報値)は51.0と、7月の55.2から低下した。低下は3カ月ぶり。中東情勢の緊迫化を受けた生活費上昇に対する懸念が重しになった。

ロイターがまとめたエコノミスト予想は54.5だった。

信頼感の低下は政治的立場を問わず幅広く見られ、特に共和党支持層で前月からの低下幅が大きかった。

消費者調査ディレクターのジョアン・スー氏は「共和党支持層の信頼感は、イランとの紛争発生前の水準を19%下回り、2024年の大統領選以来の低水準となった」と指摘。「信頼感の悪化は多様な層に広がっているが、とりわけ高齢者、低所得層、大卒資格を持たない消費者の間で大幅に悪化した」と述べた。

1年後のインフレ期待は4.3%と、7月の4.2%から上昇。5年後のインフレ期待は3.3%と、横ばいだった。

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