[13日 ロイター] - ウクライナ外務省は13日、来月にウクライナ占領地で実施されるロシア議会選挙について、投票が違法であるため投票の結果は無効になるとの見解を示した。

同省は声明で「ロシアがウクライナの主権領土内で組織するいかなる投票も違法であり、そうした投票の結果は無効で、いかなる法的効力も持たない」と述べた。さらに、この日始まった、旧ソ連構成国の国際選挙監視団の立ち会いによって投票が違法であるという事実が変わることはないと指摘。「ロシアは、一時的にロシアが占領するウクライナ領土での国際的なプレゼンスを利用し、結果を正当化しようとしている」と非難した。

ロシアは2022年2月にウクライナへの全面侵攻を開始し、その約7カ月後にウクライナの4地域の併合を一方的に宣言した。ただ、いずれの地域も完全な支配は確立できていない。併合は、ロシア側の当局が実施した住民投票を経て宣言されたが、この住民投票は欧米諸国から非難を浴びた。

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