Charlotte Van Campenhout Inti Landauro
[アムステルダム 13日 ロイター] - オランダ西部のロッテルダム港の石油製品貯蔵施設で13日、爆発が発生し、当局によると1人が死亡、6人が負傷した。ロッテルダム港は欧州最大の港で、原油や燃料の輸入・貯蔵の主要拠点。警察は現時点で破壊工作の兆候は確認されていないとしているが、あらゆる可能性を視野に捜査が進められている。
爆発は現地時間午前11時半(日本時間午後6時半)ごろ発生。商品取引大手ガンバーは自社の貯蔵タンクの保守作業中に「事故」が発生したと報告した。同社は当局の調査に協力しているとしている。
ロッテルダム港にはシェル、 英BP、米エクソンモービルなどの製油所が立地。ロッテルダム港の報道担当者によると、LNG(液化天然ガス)ターミナルへの影響は現時点で確認されていない。
シェルは、今回の爆発による影響は受けていないと報告。エクソンモービルは、停電が解消した後は製油所は通常通り操業しているとしている。
ロッテルダム港は今回の爆発と停電との間に関連性はないとしている。地元当局によると、ロッテルダム港では爆発に先立ち数回の停電が発生していたが、いずれも爆発とは無関係だったという。