[東京 13日 ロイター] - 古河機械金属は13日、2027年3月期通期の連結純利益予想を従来の51億円から前期比13.5%増の145億円に上方修正すると発表した。堅調だった第1・四半期(4─6月期)の売上高を反映したほか、子会社が保有していたオーストラリアの旧製錬所跡地の譲渡完了に伴い、固定資産売却益約60億円を特別利益に計上した。

4─6月期の純利益は前年同期比68.2%増の40億円だった。金属事業では、円安効果のほか、中国の硫酸輸出停止による供給懸念や米国の銅地金に対する関税導入の可能性などを背景とした銅価格の上昇が寄与した。化成品事業は、人工知能(AI)向けパッケージ基板の需要増加などで増収となった。

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