[11日 ロイター] - 米配車大手ウーバー・テクノロジーズの物流部門ウーバー・フレイトは、システムとリポジトリー(データなどの保管庫)の一部に不正アクセスがあったデータセキュリティー上の事案について調査している。広報担当者が11日に明らかにした。

広報担当のサム・ハロック氏は「ウーバー・フレイトの事業運営への影響はなく、業務は混乱なく通常通り継続している」と説明。「当社のシステムは安全で、全面的に稼働している」と述べた。

ロイターは6日、ウーバーがここ数週間に相次いだ恐喝目的のハッカー攻撃の標的となった米国の主要企業や金融機関数十社のうちの1社だと報じた。

詳細は以下の通り。

• ハロック氏は電子メールで、この事案は「特定され、封じ込められ、修復された」とし、同社は「速やかに連邦法執行当局に連絡した」と述べた。

• 「Helix」と名乗るハッカー集団は6日、自らのウェブサイトに、ウーバー・フレイトのものだと主張する約100万件のファイルを投稿した。ハロック氏は、ハッカーが投稿したデータが本物かどうかや、同社がいつハッカーから不正アクセスについて知らされたか、同社がハッカーとやり取りをしたかどうかについてはコメントしなかった。

• グーグルの脅威インテリジェンスグループは6日のブログ投稿で、ハッカーがHelixを含む複数の名称で、幅広い大手企業を標的とする一連のハッキング活動を行っていると指摘した。

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