[ハノイ 11日 ロイター] - ベトナムの複合企業ビングループ傘下のビンスペースは11日、衛星ミッションに関して、米宇宙開発企業スペースXと打ち上げ契約を締結したと発表した。
• ビンスペースの衛星は、2027年にスペースXの「トランスポーター」ライドシェアミッションで打ち上げられ、他の複数の顧客と打ち上げ機を共有する。
• ビンスペースは自社衛星の研究、開発、製造、軌道上での運用を手がけており、今回のプロジェクトは衛星の設計・製造、組み立て、統合・試験、打ち上げ管理、運用、データサービスなど、宇宙バリューチェーン全体にわたる能力構築を目指す同社の戦略を後押しするものだという。
• ビンスペースは今回のミッションについて、軌道上での技術試験、衛星関連能力の開発、国際協力、将来的な商業利用を支援することが期待されると説明した。
• 同社は昨年11月に資本金3000億ドン(1140万ドル)で設立された。ビングループ創業者のファム・ニャット・ブオン氏が過半数株式を保有している。