[モスクワ 11日 ロイター] - ロシア国防省は11日、ウクライナの首都キーウにある軍事関連輸送・物流センターと、南東部ザポリージャ市の鉄工施設に対し、夜間に攻撃を実施したと発表した。

ウクライナ当局によると、ザポリージャ市では6人が死亡、20人が負傷した。首都キーウでは都心部の倉庫で火災が発生し、負傷者は1人と報じられている。

ロシア国防省は、キーウへの攻撃では、「ノバ・ポシュタ」仕分け施設や「キーウ第3」輸送・物流センターを標的としたと述べた。ノバ・ポシュタは、中長距離ドローン(無人機)やロボットシステム、電子戦装備の製造用部品など、デュアルユース(軍民両用)品の保管・配送拠点だと指摘した。キーウ第3輸送・物流センターは、攻撃用ドローンや地上管制拠点、その部品が保管されていると説明した。

ザポロジエ市では、メトインベスト・グループ傘下のザポリジュスタリ冶金工場を攻撃した。同工場は圧延鋼板の主要生産拠点で、防護構造物や要塞(ようさい)モジュール、軍用車両の装甲、ボディーアーマー用のプレートの製造に使われているとした。

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