[台北 7日 ロイター] - 台湾財政部(財務省)が7日発表した7月の輸出は前年同月比32.9%増の753億ドルと、市場予想を下回った。人工知能(AI)需要が追い風となる一方、世界的なインフレや中東での長引く紛争に伴う経済の不透明感にも直面している。
伸び率は6月の40.3%から鈍化し、予想の40.7%を下回った。
・AIや高性能コンピューティング(HPC)関連の需要が引き続き堅調で、関連するサプライチェーンの輸出が好調だった。
・財政部は8月の輸出について、31─35%増を見込んでいる。
・7月の国別輸出は米国向けが25.2%増の233億4000万ドル。対中輸出は33.4%増加した。
・品目別では電子部品が50.5%増の277億3300万ドル。情報機器は29.5%増加した。
・輸入は37.4%増の581億3000万ドルで、予想の51.8%増を下回った。