オーストラリアのクイーンズランド州で、10歳の少女が子ども向けのおもちゃを本来とは異なる方法で使用した結果、顔に深刻なやけどを負う事故が発生した。少女がおもちゃを電子レンジで温めた後に手で押したところ、突然おもちゃが破裂して高温のジェル状の内容物が飛び散り、顔にかかってしまったという。少女は病院で治療を受けることになった。
■【写真】顔半分の皮膚が…人気のおもちゃが「不適切使用」で突如爆発、娘の「痛々しい姿」を公開した親に批判殺到
事故後、父親は同様の事故を防ぐためとして痛々しい娘の顔の写真とともに経緯を公表し、世間の保護者たちに注意を呼びかけた。しかし、SNSなどでは、ひどい傷を負った少女への同情の声だけでなく、親の「監督責任」を追及する批判の声も相次ぐこととなった。 こうしたおもちゃを電子レンジに入れないことなど常識だし、注意書きもあるというのだ。
寄せられたコメントには、「親がもっと注意すべきだった」「子どもがそんな使い方をする前に止めるべきだった」といった批判が並び、中には「親が愚かだ」「子どもにも責任がある」など、家族を中傷する過激な投稿まで見られた。父親は、想像を超える誹謗中傷に家族が深く傷ついたと明かしている。
一方で父親は、事故の詳細を公表した目的は誰かを責めることではなく、同じような悲劇を防ぐためだと説明。ネット上の激しい批判に反論しつつ、「この経験を通じて、ほかの家庭で同じ事故が起きないことを願っている」と訴えている。実際、こうしたおもちゃの模倣品の一部には電子レンジで温めることへの注意書きがなく、またネット上にはおもちゃを温めて柔らかくすることを勧めるコンテンツもあるため注意が必要だ。
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