深海の海草の炭素吸収がどれだけの役割を果たしているか評価するには、さらに研究が必要だ。「現状、熱帯の深海については世界中でほとんど計量化されていない。発見されたのが比較的に最近で、まだ調査されていない海域に多くが存在すると見込まれている。我々の研究から、炭素を貯蔵できる海の生態系が世界に相当規模で眠っている可能性がある」

アイルランドのユニバーシティー・カレッジ・ダブリンで湿地を研究するグレース・コットは、「今回の研究結果は、世界的に深海の生態系を研究する必要性を指摘するものだ。それが最終的には、海洋生態系による炭素吸収の可能性の正確な評価へと繋がる」と、コメントしている。

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