「なぜ話題にならないの!?」そんな叫びから生まれたPRの本

片手間PR術:取材が絶えない「商店街の小さなたいやき屋」の広報戦略
 著者:辻井啓作
 出版社:河出書房新社

「こんなに良い商品なのに、どうして話題にならないの!?」

「メディアで紹介されればハネるらしいけど、どうすれば?」
 

「商品を作ることに必死で、PRまで手が回らない……」

そんな悩みを抱える編集者がある日、阿佐ヶ谷の商店街を歩いていたところ、お客さんが列をなすたいやき屋さんを発見。そこはテレビなどでも多数取り上げられている名物店でした。店主の辻井さんに話を聞くと、忙しい業務の傍らPR活動に取り組んだ結果、200件超のメディアが殺到する話題店になったというではないですか!

その取り組みの内容を余すことなく明かしていただいたのがこの本。自社商品やサービスを知ってもらいたいと願う全ての人におすすめします。

(河出書房新社 編集担当者)

講師歴30年超の著者が送る、伝え方の極意

「相手が動いてくれる人」はどう伝えているのか? コミュニケーションのコツ47
 著者:櫻井弘
 出版社:同文舘出版

この本を制作する際に、デザイナーの方からこう言われました。「御社は装丁にイラストを使わない方針だとAさんから聞きました」と。しかし、我が社にそんな方針はありません。「人の話って、なぜか間違って伝わるものなんだな」と実感した出来事でした。

本書では、「伝わらないのが当たり前」というスタンスでコミュニケーションをとることを勧めています。「伝わっていないかもしれない。だから、念のため確認してみよう」が自分のデフォルトになると、「伝わってなくてがっかり」という場面は減るはずです。

もし「この人の話って、いつもピンとこないなぁ」なんて相手がいたとしたら、さりげなく本書をお勧めしてみるのもありかもしれません。

(同文舘出版 ビジネス書編集部 編集担当者)

◇ ◇ ◇

flier編集部

本の要約サービス「flier(フライヤー)」は、「書店に並ぶ本の数が多すぎて、何を読めば良いか分からない」「立ち読みをしたり、書評を読んだりしただけでは、どんな内容の本なのか十分につかめない」というビジネスパーソンの悩みに答え、ビジネス書の新刊や話題のベストセラー、名著の要約を1冊10分で読める形で提供しているサービスです。

通勤時や休憩時間といったスキマ時間を有効活用し、効率良くビジネスのヒントやスキル、教養を身につけたいビジネスパーソンに利用されており、社員教育の一環として法人契約する企業も増えています。

このほか、オンライン読書コミュニティ「flier book labo」の運営など、フライヤーはビジネスパーソンの学びを応援しています。

flier_logo_nwj01.jpg



 

 
【関連記事】
ニューズウィーク日本版 ヘルスリテラシー 健康知識を読み解くクイズ50
2026年6月2日号(5月26日発売)は「ヘルスリテラシー 健康知識を読み解くクイズ50」特集。

偽情報があふれる時代。医療・健康の知識を正しく見極め理解する最適の方法は?

※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら
※画像をクリックするとアマゾンに飛びます