響きと移り。鏡に、多くの声。

人を幸せにする経営
 著者:最上雄太
 出版社:国際文献社

「リーダーとは何か」「人を幸せにする経営とは何か」。
 

創業社長の語りを軸に、同僚や親族など関係者の証言、さらに著者自身の視点が重なり、多声音(ポリフォニー)として立ち上がる構成が本書の特徴です。

それぞれの語りが響き合うことで、読み手の中にも静かな “移り” が生まれ、

自分自身のリーダーシップが鏡のように映し返されていきます。

管理職の方はもちろん、これから誰かを支える立場になる方にもおすすめしたい一冊です。

著者は、 “贈るリーダーシップ” という発想を自身のリーダー支援プロジェクト「INNERSHIFT」で実践しており、書籍内のQRコードから診断や対話プログラムにアクセスできます。

本書とあわせて触れることで、より深い内省が得られます。

(株式会社国際文献社 販売担当)

なぜ苦しみが、満足感につながることがあるのか?

苦痛の心理学:なぜ人は自ら苦しみを求めるのか
 著者:ポール・ブルーム
 翻訳:夏目大
 出版社:草思社

ホラーゲームが好きなのですが、ストレスが高いときほどプレイしたい気がします。そもそも、ほんとうなら無いほうががいいはずの、怖さという苦痛体験をなぜ自分から求めているのか、考えてみるとなかなかに謎です。

そんな、なぜ人間は苦痛を求める生き物であるのか、というのをマジメに考えてみたのが本書。過酷なスポーツや激辛料理、SMに興じる人たちの心理について、心理学、脳科学などの最新研究にもとづいて考察されています。 望んでいない苦痛はもちろん不要なものですが、より充実した人生のためには、「意味のある苦痛」が必要であるという、逆説的に幸福について考える本になっています。

(草思社 編集部 吉田)

世界の動き、先を読む力を身につけたいビジネスパーソンに最適
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