虹色チェンジメーカー
『虹色チェンジメーカー』
著者:村木真紀
出版社:小学館
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性的マイノリティである著者が、「レズビアン」としての半生と、職場におけるLGBTQ施策についてまとめた一冊です。
LGBTQという言葉が定着し、性的マイノリティへの社会的認知も進みつつありますが、本書を読むと、当事者の生きづらさ、孤立感は想像以上に深いことがわかります。
そもそも性的指向や性自認は、多くの場合生まれつきであり、本人の意向とは関係ありません。生まれつきの特性であるにもかかわらず、そのせいでいじめに遭ったり精神疾患を発症したりと困難に見舞われることが多く、著者自身も過去にうつ病を患ったことがあるそうです。
本書を読むと、「自分の性的指向・性自認を隠さなければならない」という強迫観念や周囲のLGBTQに対する無理解が、生きづらさの大きな原因になっていると感じます。彼らが日常でどのような困難に直面して、どのような社会を望んでいるのか。そして、職場ではどのような施策を実践したらいいか。本書を通じてそのヒントを見つけてみませんか。
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