<高級車を乗り回す悪魔役で注目されてから5年、『FBI:特別捜査班』のスピンオフがスタートしたトム・エリスに聞く>

ロサンゼルスでナイトクラブを経営する地獄の悪魔。そんな魅力的なキャラクターをドラマ『LUCIFER/ルシファー』で演じたトム・エリスが、今度は型破りなCIA工作員に挑戦する。アメリカで2月に放送が始まったスピンオフドラマ『CIA』は、CIAのケースオフィサー(工作責任者)のコリンと堅物のFBI捜査官のビルが組んで、国内テロを防ぐ物語だ。本誌H・アラン・スコットがエリスに話を聞いた。

【動画】『FBI:特別捜査班』スピンオフドラマ『CIA』予告編

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──『CIA』への出演を決めた理由は? 原案のディック・ウルフは『ロー&オーダー』など長寿ドラマを多数生み出してきた。

『ルシファー』が終わって5〜6年たち、ドラマの主役を張ったり、同じキャラクターを長く演じたりすることが恋しくなっていたからね(『ルシファー』は全6シーズン続いた)。ウルフは刑事ドラマのレジェンドだ。その彼の新しい企画なのだから、すぐにオファーを引き受けた。

──主人公コリンの魅力は?

すごく謎めいたキャラクターだ。ルシファーは破天荒で、目立ちたがり屋だったけれど、コリンは正反対だ。あくまで目立たず、あれこれ策を講じて、必要に応じて素早く態度を変える。ちょっとしたカメレオンだ。俳優としては、すごく楽しいチャレンジだ。

──『CIA』の醍醐味はコリンとビル(ニック・ゲールファス)の関係のようだ。

そのとおり。目標は同じでも、そこに到達する方法や哲学が全く違う。でも、それが奏功して最高のコンビになる。

ファンとの交流で印象的だったこと