<活動的と思われがちなあの犬種も、実は散歩よりも休息を好むことが最新データでわかった>

GPSを搭載した犬の「スマート首輪」から得られた最新データにより、一日の歩数が最も少ない犬種トップ10が明らかになった。

ペットテック企業のFiは、GPS機能を搭載した自社製首輪を装着している全米の犬を対象に、90日間にわたって収集した数百万件の歩行データを分析した。最も活動的な犬は日に2万歩以上に達する一方で、活動量の少ない犬はその数字を大きく下回った。

1700万件以上の散歩と3340億歩におよぶ新しいデータセットについて、FiのCEO兼共同創設者であるジョナサン・ベンサムンは、より多くの犬種、サイズ、日常のルーティンが網羅されたことで、実際の犬の行動をより鮮明に把握できるようになったと本誌に語った。

集計対象となった犬種のうち、最も活動量が少なかったのは秋田犬で、一日の平均歩数は9471歩だった。

秋田犬の気質とエネルギー特性を考えれば、この結果は驚きではない。アメリカン・ケネル・クラブ(AKC)によると、秋田犬はそれほど活動的ではなく、1日1回の活発な散歩やジョギングに加えて、短時間の遊びを取り入れる程度の運動で十分だという。大きな体と穏やかな立ち振る舞いも相まって、長時間かつ頻繁な外出を好む犬種よりも歩数が少ない。

秋田犬をわずかに上回ったのがアラスカンマラミュートで、平均歩数は1万189歩だった。そりを引く力強いイメージがあるものの、マラミュートは持続的な動きよりもパワーと持久力に特化した身体構造で、それが歩数の少なさにつながっている可能性がある。

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