最も活動的でない犬種の3位以降は、チャウチャウ、グレイハウンド、アメリカンブルドッグ、アメリカンブリー、アメリカンスタッフォードシャーテリア、ラブラドールハスキー、グレートデーン、ピットブルで、いずれも一日の歩数は1万327〜1万1729歩だった。
活動量の少ない上位10種のうち多くが大型犬であり、これは近年の行動研究の結果とも一致している。大型犬は興奮しにくい傾向にあり、小型犬に比べて穏やかで活動量が少ないことが示されている。
気質も歩数が伸びない大きな要因だ。秋田犬やチャウチャウは、独立心があって控えめなことで知られ、常に活動を求める傾向が他の犬種よりも低い。
今回のランキングで驚きなのは、グレイハウンドが含まれていることだ。世界最速の犬種の1つとして知られるグレイハウンドだが、1日の平均歩数は1万655歩にとどまった。
「グレイハウンドはスプリンターであって、マラソンランナーではない」とベンサムンは言う。「時速45マイルで走った後は、一日の残りをソファで過ごす」
これらの犬たちは「怠け者」のように思われがちだが、エネルギーレベルの低い犬種であっても、退屈や不安、破壊的行動、不健康な体重増加を防ぐためには、毎日の運動と知的な刺激が不可欠だ。
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