「何かある」とは直感していたが...

アンティーク収集にも「探索のスリル」や思いがけない展開が付きものだ。

ビクトリアが手に入れた「1800年代初頭」の机の場合、最大の驚きは、その家具の中に隠されていた「ある物」 の発見だった。

「この机は実は1年ほど前から持っていた」とビクトリアは語る。「オークションで入手したが、大きい上、重すぎて動かすのも展示するのも大変で、ずっと在庫として放置していた」

ビクトリアにとって1800年代初頭の机は見慣れたものだったが、この机が届いた瞬間から違和感があったという。

「これまで所有してきた中で一番重く、特別な何かを感じた。革張りと金装飾がとても豪華だった...インク壺の下に木の塊のようなものがあって、それが気になっていた。普通ではないと感じたが、開け方が分からなかった」

ビクトリアは、その「木の塊」が実は机に隠された仕掛けの一部なのではないかと疑い始めた。「アンティークショップを経営しているので、こうした机に秘密の仕掛けがあるのを何度か見たことがあった」

ビクトリアはその机を眺め、「中に何か隠されている」と確信していたものの、開け方がまったく分からなかった。

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