バティールは、デーツを高級食品に変える革新的な新手法を考案し続けることに誇りを持っている。若い実はオリーブのように漬けて食べ、種はノンカフェインの「デーツコーヒー」に変わる。

他の高級ブランドと競合するカフェ部門ではデーツを使わないメニューも提供しているが、デーツ関連の商品も多数ある。

「カジュアルダイニング業界には多くの企業があるが、当社はデーツをメニューに取り入れ、農場から食卓まで自社で一括管理している。ほかに同じことをやっている例は見たことがない」

ニューヨークでは遅くとも26年までにカフェを併設した店舗をオープンする予定だ。

ただし市場拡大の中核はアジアで、既に韓国とシンガポールに店舗がある。

次の進出先は日本、インドネシア、マレーシアで、ヨーロッパでも市場拡大の計画がある。

LVMH系ファンドが支えるバティール
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