<世界各国でマスクへの反発の標的とされ、販売台数も急落しているテスラ。苦境の中で、テスラバッシングがない、とある国への進出を発表した>

イーロン・マスクが最高経営責任者(CEO)を務める電気自動車(EV)メーカーのテスラは、サウジアラビアへの展開を正式に開始し、来月から販売を始めると自社ウェブサイトで発表した。

テスラの公式ウェブサイトには、「4月10日にブジャイリ・テラスで開催する当社のローンチイベントに、あなたとご家族を心よりお招きします。世界中で高い人気を誇るテスラのラインナップをご覧いただき、太陽エネルギーやバッテリーによって走るEVの世界へ足を踏み入れてください。サイバーキャブ(Cybercab、最大2人乗りの自動運転タクシー)で自動運転の未来を体験し、人型ロボットのオプティマスとの出会いを通して、AIとロボティクスの次のステージをご覧ください」と記されている。

また、X(旧ツイッター)上で、テスラ・ヨーロッパおよび中東部門はアラビア語で「サウジアラビア、我々は向かっている」と投稿した。この投稿には、サウジアラビアのユーザーたちから肯定的なコメントが寄せられ、車両価格についての質問が寄せられた。一方、砂漠の暑さや湿度の高い気候に耐えられるかについて懐疑的な声もあり、アラブ首長国連邦(UAE)の他のユーザーの不満を指摘する意見も見られた。

世界最大の石油輸出国であり、長年にわたって化石燃料依存からの脱却を目指しているサウジアラビアにとって、テスラの進出は同国のEV分野における注目すべき進歩となる。

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背景には、世界中で起こるテスラバッシング
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