メタにまつわる「黒い噂」

一方で、メタが、トランプと副大統領のJ・D・バンスのアカウントを強制的にフォローさせたとの噂が広まっている。メタの広報担当者アンディ・ストーンは、同社が運営するもう1つのソーシャルメディア「スレッズ(Threads)」への1月23日付の投稿で、以下のように明言している。「フェイスブック、あるいはインスタグラムのユーザーは、大統領や副大統領、ファーストレディの公式アカウントを自動的にフォローさせられることはない。これらのアカウントはホワイトハウスが運営しているので、新政権になったことで、これらのページの内容も変化している」

ストーンはまた、このプロセスは、前回の大統領選に伴う政権移行の際の慣行を踏襲していると指摘した上で、関連アカウントが引き継がれる時期には、「フォロー」「フォロー解除」の手続きには少々時間を要することもあると述べた。

ホワイトハウスの公式アカウントである@WhiteHouseを含む、前政権のアカウントをフォローしていたユーザーは、政権交代後も、現政権、そしてアーカイブ化された前政権のアカウントの両方を引き続きフォローすることになると、CNBCは伝えている。

ベルトウェイ・アドバイザーズの創業者兼最高経営責任者(CEO)で、かつてアメリカ連邦上院の院内総務チャック・シューマーの報道官を務めていたアンドリュー・コネシュスキーは、本誌に次のように語った。

「ホワイトハウス関連の公式ソーシャルメディア・アカウントの移行は、平和的な政権移行がデジタルの世界にも敷衍されたものだ。退任する大統領が記者会見場を明け渡すのと同様に、これらのオンラインコミュニケーションのチャンネルへの「鍵」も引き渡すことになる」

コネシュスキーによればこのプロセスは、オバマ政権から第1期トランプ政権への移行時に最初に導入されたものであり、「大統領府が、アメリカ国民とコミュニケーションをとる方法に関して、継続性を確保するもの」だという。

(翻訳:ガリレオ)

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