最新記事
アフリカ

幼い命をマラリアから守れ...ワクチンの「驚くべき感染予防力」とは？

2025年4月22日（火）13時54分
ニューズウィーク日本版編集部
ウガンダ中北部アパッチ県の総合病院でマラリアの予防接種の際にビタミンAを経口投与される子供

HAJARAH NALWADDA/GETTY IMAGES

＜ウガンダで今月から大規模なワクチン接種キャンペーンを開始した──＞

ウガンダ中北部アパッチ県の総合病院で4月8日、マラリアの予防接種の際にビタミンAを経口投与される子供。

【動画】マラリアに感染すると人間の身体はどうなる？ 恐ろしい感染症の実態

同国で乳幼児の主な死因であるマラリアの感染抑制のため、保健省は2歳未満の110万人を対象に大規模なワクチン接種キャンペーンを開始した。


この取り組みで1日当たり800人以上の重症マラリア感染を防ぐことが期待されている。

【関連記事】
■娘の「眼球が踊ってる」と撮影、目の「異変」は癌が原因だった...「症状の存在知って欲しい」と動画公開
■コロナ「武漢研究所説」強調する米政府の新サイト立ち上げで、窮地に立たされる「あの人物」
■コウモリ由来の「新たなコロナウイルス」が中国で発見、米CDCの見解は？

次のページ【動画】マラリアに感染すると人間の身体はどうなる？ 恐ろしい感染症の実態
テクノロジー
「誰もが虜になる」爽快体験...次世代エアモビリティが起こす「空の移動革命」の無限の可能性
2025.05.20PR
あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

ウクライナ南部のロシア支配地域で大規模停電、ウ軍の
2025.06.03

ワールド

カナダ首相と州首相ら会談、資源開発の時間短縮・米国
2025.06.03

ビジネス

豊田織、買収提案の受け入れ公表へ　トヨタも計画説明
2025.06.03

ワールド

親イスラエルデモ襲撃の容疑者、米連邦政府がヘイトク
2025.06.03
ニュース速報一覧
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集：韓国新大統領
特集：韓国新大統領
2025年6月10日号（6/ 3発売）

出直し大統領選を制する李在明。「政策なきポピュリスト」の多難な前途

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    日本の「プラごみ」で揚げる豆腐が、重大な健康被害と環境汚染を引き起こしている
  • 2
    ウクライナが「真珠湾攻撃」決行！ロシア国内に運び込んだドローンで軍用機41機を破壊
  • 3
    ペットの居場所に服を置いたら「黄色い点々」がびっしり...「これ何？」と写真投稿、正体が判明
  • 4
    大爆発で一瞬にして建物が粉々に...ウクライナ軍「Mi…
  • 5
    あなたも当てはまる？ 顔に表れるサイコパス・ナルシ…
  • 6
    「ウクライナにもっと武器を」――「正気を失った」プ…
  • 7
    「不思議な発疹」の写真に、ネットで議論沸騰...医師…
  • 8
    「ホットヨガ」は本当に健康的なのか？...医師らが語…
  • 9
    【クイズ】生活に欠かせない「アルミニウム」...世界…
  • 10
    ウクライナ、シベリアのロシア海軍基地をドローン攻…
  • 1
    日本の「プラごみ」で揚げる豆腐が、重大な健康被害と環境汚染を引き起こしている
  • 2
    大爆発で一瞬にして建物が粉々に...ウクライナ軍「MiG-29戦闘機」の空爆が、ロシア国内「重要施設」を吹き飛ばす瞬間
  • 3
    あなたも当てはまる？ 顔に表れるサイコパス・ナルシストの特徴...その見分け方とは？
  • 4
    3分ほどで死刑囚の胸が激しく上下し始め...日本人が…
  • 5
    ペットの居場所に服を置いたら「黄色い点々」がびっ…
  • 6
    今や全国の私大の6割が定員割れに......「大学倒産」…
  • 7
    「ウクライナにもっと武器を」――「正気を失った」プ…
  • 8
    【クイズ】世界で最も「ダイヤモンド」の生産量が多…
  • 9
    「ディズニーパーク内に住みたい」の夢が叶う？...「…
  • 10
    ウクライナが「真珠湾攻撃」決行！ロシア国内に運び…
  • 1
    【定年後の仕事】65歳以上の平均年収ランキング、ワースト2位は清掃員、ではワースト1位は？
  • 2
    日本の「プラごみ」で揚げる豆腐が、重大な健康被害と環境汚染を引き起こしている
  • 3
    日本はもう「ゼロパンダ」でいいんじゃない？ 和歌山、上野...中国返還のその先
  • 4
    脂肪は自宅で燃やせる...理学療法士が勧める「3つの…
  • 5
    大爆発で一瞬にして建物が粉々に...ウクライナ軍「Mi…
  • 6
    ドローン百機を一度に発射できる中国の世界初「ドロ…
  • 7
    【クイズ】EVの電池にも使われる「コバルト」...世界…
  • 8
    あなたも当てはまる？ 顔に表れるサイコパス・ナルシ…
  • 9
    3分ほどで死刑囚の胸が激しく上下し始め...日本人が…
  • 10
    ペットの居場所に服を置いたら「黄色い点々」がびっ…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中