慶應生がSDGsに「一丸となって取り組む」和光紙器を訪問して「発見」したこと【学生部門賞受賞】
写真提供:慶應義塾大学 蟹江研究会 企業評価班
<ニューズウィーク日本版のSDGsアワード2024「学生部門賞」企業を、学生たちが訪問した。実は昨年の審査時、「強要はしていないが、従業員が自主的にSDGsへの取り組みを行っている」姿勢に懐疑的なメンバーもいたというが...>
9月、ニューズウィーク日本版が「SDGsアワード」プロジェクトの一環として共同研究を行っている慶應義塾大学SFC研究所から、蟹江研究会の企業評価班メンバーと蟹江憲史教授らが和光紙器株式会社(本社・埼玉県)の鈴鹿事業所(三重県鈴鹿市)を訪問した。
和光紙器は2024年度の「SDGsアワード」で「学生部門賞」を受賞した企業だ。創業以来の段ボール加工技術を基盤に、環境に優しい包装資材を手がけている。
学生部門賞の審査においては、公平を期すため、対象企業にインタビューシートを送付し、二次審査でオンラインインタビューを実施する。学生たちは企業の取り組みの「現場」を見てはおらず、そのため同社代表取締役の本橋志郎さんからの申し出を機に、このたびの訪問が実現することとなった。
実は昨年度の審査において、企業評価班メンバーの中には「強要はしていないが、従業員が自主的にSDGsへの取り組みを行っている」という本橋さんのコメントに対し、懐疑的な声もあったという。
では、実際に訪問してみて、学生たちは何を知り、どう感じたのか。以下は、企業評価班による和光紙器訪問のレポートから一部を抜粋・改変したものである。
●学生部門賞について詳しくはこちら
●和光紙器の取り組みについて詳しくはこちら

ニューズウィーク日本版「SDGsアワード」学生部門賞とは
慶應義塾大学SFC研究所及び同大学大学院・蟹江憲史教授の研究室とニューズウィーク日本版編集部が共同で実施している企画で、ニューズウィーク日本版「SDGsアワード」プロジェクトの一環として2024年に共同研究を行なった成果です。
「中小企業と大企業が同じ条件下で評価・判断を下すことができる」新たな評価指標を作ることを目的として実施しています。
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