最新記事

セレブ

やりすぎ? 魅力的? キム・カーダシアン、「想像の余地がない」透け水着姿に賛否両論

2022年12月17日(土)19時21分
キャサリン・アルメシン

あるユーザーは、「キムは失敗から学んで、例のダイヤモンドのイヤリングは(海に持っていかず)家に置いてきたんだね」とコメント。別のユーザーはこうコメントした。「キム、世界では人々が命を落としているんだよ」。これは、キムの姉コートニー・カーダシアンが、イヤリング紛失騒動の際にした発言を揶揄したものだ。

この騒動は、一家がボラ・ボラ島で休暇を楽しんでいるときに起きた。キムの当時の夫でNBA選手のクリス・ハンフリーズが、キムを驚かそうとして、彼女を抱き上げて海に投げ込んだのだ。

キムは海面から顔を出した直後こそ、笑いながら「あとで頭が痛くなりそう」と言っていたものの、手を両耳に触れた瞬間に叫んだ。「イヤリングがない! くそ! 大変。泣いちゃう。私のダイヤモンドのイヤリングが。笑い事じゃない。真面目な話、7万5000ドルもしたのよ」

キムが海から上がってきて泣いていると、母親のクリス・ジェナーがやってきて娘を慰め、まだ耳についていたもうひとつのイヤリングを外させた。すると、騒ぎを聞きつけた姉のコートニーがこう言った。「いったい何ごと?」。ダイヤモンドのイヤリングを海に落としてしまった、とキムが泣きながら答えると、コートニーはこう返したのだ。「キム、世界では人が命を落としているのよ」

それに対してキムは、あのダイヤモンドのイヤリングは一生懸命働いて自分で買ったものだから腹が立つのだと説明した。母親は、娘を慰めながらこう言った。「だから保険に入ったんでしょう」。最新のインスタグラムの写真を見ればわかるが、キムは今回、高価な宝石類をひとつも身につけずにビーチに行ったようだ。

キムを批判したり、からかったりするユーザーがいる一方で、下着ブランド「スキムズ(Skims)」を立ち上げたキムの体型を称賛する声も上がっている。モデルで、リアリティ番組にも出演しているナタリー・ハルクロは「とても魅力的」と絶賛した。TVタレントのララ・アンソニーと女優のマリカ・ハックも、100点という絵文字を投稿し、キムを応援する姿勢を見せた。
(翻訳:ガリレオ)

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ワールド

米石油・ガス掘削リグ稼働数、22年1月以来の低水準

ワールド

アングル:コロナの次は熱波、比で再びオンライン授業

ワールド

アングル:五輪前に取り締まり強化、人であふれかえる

ビジネス

訂正-米金利先物、9月利下げ確率約78%に上昇 雇
今、あなたにオススメ
MAGAZINE
特集:世界が愛した日本アニメ30
特集:世界が愛した日本アニメ30
2024年4月30日/2024年5月 7日号(4/23発売)

『AKIRA』からジブリ、『鬼滅の刃』まで、日本アニメは今や世界でより消費されている

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1

    屋外に集合したロシア兵たちを「狙い撃ち」...HIMARS攻撃「直撃の瞬間」映像をウクライナ側が公開

  • 2

    ロシア兵がウクライナ「ATACMS」ミサイルの直撃を受ける瞬間の映像...クラスター弾炸裂で「逃げ場なし」の恐怖

  • 3

    常圧で、種結晶を使わず、短時間で作りだせる...韓国の研究チームが開発した「第3のダイヤモンド合成法」の意義とは?

  • 4

    サプリ常用は要注意、健康的な睡眠を助ける「就寝前…

  • 5

    ロシア「BUK-M1」が1発も撃てずに吹き飛ぶ瞬間...ミ…

  • 6

    ウクライナ軍ブラッドレー歩兵戦闘車の強力な射撃を…

  • 7

    「TSMC創業者」モリス・チャンが、IBM工場の買収を視…

  • 8

    元ファーストレディの「知っている人」発言...メーガ…

  • 9

    「500万ドルの最新鋭レーダー」を爆破...劇的瞬間を…

  • 10

    ロシア軍の拠点に、ウクライナ軍FPVドローンが突入..…

  • 1

    ロシア「BUK-M1」が1発も撃てずに吹き飛ぶ瞬間...ミサイル発射寸前の「砲撃成功」動画をウクライナが公開

  • 2

    一瞬の閃光と爆音...ウクライナ戦闘機、ロシア軍ドローンを「空対空ミサイルで撃墜」の瞬間映像が拡散

  • 3

    どの顔が好き? 「パートナーに求める性格」が分かる4択クイズ

  • 4

    AIパイロットvs人間パイロット...F-16戦闘機で行われ…

  • 5

    日本マンガ、なぜか北米で爆売れ中...背景に「コロナ…

  • 6

    「おやつの代わりにナッツ」でむしろ太る...医学博士…

  • 7

    「2枚の衛星画像」が伝える、ドローン攻撃を受けたロ…

  • 8

    常圧で、種結晶を使わず、短時間で作りだせる...韓国…

  • 9

    ロシアの大規模ウクライナ空爆にNATO軍戦闘機が一斉…

  • 10

    ウクライナ軍ブラッドレー歩兵戦闘車の強力な射撃を…

  • 1

    韓国で「イエス・ジャパン」ブームが起きている

  • 2

    ロシア「BUK-M1」が1発も撃てずに吹き飛ぶ瞬間...ミサイル発射寸前の「砲撃成功」動画をウクライナが公開

  • 3

    「おやつの代わりにナッツ」でむしろ太る...医学博士が教えるスナック菓子を控えるよりも美容と健康に大事なこと

  • 4

    最強生物クマムシが、大量の放射線を浴びても死なな…

  • 5

    ロシアが前線に投入した地上戦闘ロボットをウクライ…

  • 6

    「燃料気化爆弾」搭載ドローンがロシア軍拠点に突入…

  • 7

    世界3位の経済大国にはなれない?インドが「過大評価…

  • 8

    一瞬の閃光と爆音...ウクライナ戦闘機、ロシア軍ドロ…

  • 9

    タトゥーだけではなかった...バイキングが行っていた…

  • 10

    NASAが月面を横切るUFOのような写真を公開、その正体…

日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中