最新記事

女優

「すごくダサい」「神」 極小ビキニで雑誌の表紙を飾った大物女優の写真に賛否両論

Jennifer Aniston Allure Cover Slammed by Piers Morgan

2022年11月13日(日)19時55分
エマ・メイヤー
ジェニファー・アニストン

ジェニファー・アニストン(2018年6月) Mario Anzuoni-Reuters

<ブラッド・ピットの元妻としても知られる女優ジェニファー・アニストンの大胆な水着姿に、人気司会者がかみついたが...>

女優のジェニファー・アニストン(53)が、極小ビキニで雑誌「アリューア」の表紙を飾り、話題となっている。イギリスの人気テレビ司会者ピアーズ・モーガンからは「悪趣味」と批判されたが、ファンたちは「美しい」「どこが問題なんだ」と反論し、アニストンの大胆な水着姿をめぐって「論争」も起きている。

■【写真】ダサい? 美しい? 賛否両論を呼んだアニストンのシャネル水着姿

アニストンは同誌12月号の表紙で、シャネルの1996年コレクションのシンプルな黒のマイクロビキニのトップと、サンローランのスカートを着用。表紙には「いま隠すことは何もない」という彼女の言葉が添えられている。

この写真に対し、モーガンは11月9日、「ああ、ジェニファー......すごくダサい」とツイッターに投稿した。

すると、アニストンのファンたちは彼女を擁護し、「彼女は信じられないほど美しい。何が問題なんだ」「彼女は美しい。何に文句を言っているのかわからない」などとコメントを書き込んだ。

あるユーザーは、モーガンが上半身裸で屋外で寝ている写真を投稿し、「ああ、ピアーズ......すごくダサい」とコメントを付けて反撃した。

■【写真】「ああ、ピアーズ......すごくダサい」の写真

モーガンの批判とは裏腹に、ネット上ではアニストンの多くのファンが、彼女の姿を絶賛している。「とにかく素晴らしい、オーマイゴッド! ジェニファー・アニストンは53歳。ワオ!」とTVホストのデニス・サルセドは投稿した。「神は女性であり、その名はジェニファー・アニストンだ」と別のユーザーはコメントした。

体外受精を試みた過去を告白

アニストンはアリューア誌のインタビューで、不妊に苦しんだ過去や、体外受精を試みたことを告白している。「何年も何年もいろいろ憶測されて......本当に辛かった。体外受精をしたり、中国のお茶を飲んだり、何でもやった」とアニストンは語っている。

「もし誰かが『自分のために卵子を凍らせなさい』と言ってくれていたら、なんでもしたのに。そんなことは考えなかった。そして今の私がある。時すでに遅し、だ」

ブラッド・ピットとの5年間の結婚生活は2005年に終わりを迎え、その後、俳優のジャスティン・セローと2015年に結婚。しかし、2017年末に離婚していたことを翌年発表した。

今、あなたにオススメ

関連ワード

ニュース速報

ビジネス

スイス中銀、第1四半期の利益が過去最高 フラン安や

ビジネス

仏エルメス、第1四半期は17%増収 中国好調

ワールド

ロシア凍結資産の利息でウクライナ支援、米提案をG7

ビジネス

北京モーターショー開幕、NEV一色 国内設計のAD
今、あなたにオススメ
MAGAZINE
特集:世界が愛した日本アニメ30
特集:世界が愛した日本アニメ30
2024年4月30日/2024年5月 7日号(4/23発売)

『AKIRA』からジブリ、『鬼滅の刃』まで、日本アニメは今や世界でより消費されている

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1

    「おやつの代わりにナッツ」でむしろ太る...医学博士が教えるスナック菓子を控えるよりも美容と健康に大事なこと

  • 2

    医学博士で管理栄養士『100年栄養』の著者が警鐘を鳴らす「おばけタンパク質」の正体とは?

  • 3

    「誹謗中傷のビジネス化」に歯止めをかけた、北村紗衣氏への名誉棄損に対する賠償命令

  • 4

    心を穏やかに保つ禅の教え 「世界が尊敬する日本人100…

  • 5

    マイナス金利の解除でも、円安が止まらない「当然」…

  • 6

    ワニが16歳少年を襲い殺害...遺体発見の「おぞましい…

  • 7

    NewJeans日本デビュー目前に赤信号 所属事務所に親…

  • 8

    タトゥーだけではなかった...バイキングが行っていた…

  • 9

    中国のロシア専門家が「それでも最後はロシアが負け…

  • 10

    ケイティ・ペリーの「尻がまる見え」ドレスに批判殺…

  • 1

    最強生物クマムシが、大量の放射線を浴びても死なない理由が明らかに

  • 2

    世界3位の経済大国にはなれない?インドが「過大評価」されていると言える理由

  • 3

    「おやつの代わりにナッツ」でむしろ太る...医学博士が教えるスナック菓子を控えるよりも美容と健康に大事なこと

  • 4

    タトゥーだけではなかった...バイキングが行っていた…

  • 5

    「世界中の全機が要注意」...ボーイング内部告発者の…

  • 6

    医学博士で管理栄養士『100年栄養』の著者が警鐘を鳴…

  • 7

    ハーバード大学で150年以上教えられる作文術「オレオ…

  • 8

    NewJeans日本デビュー目前に赤信号 所属事務所に親…

  • 9

    「たった1日で1年分」の異常豪雨...「砂漠の地」ドバ…

  • 10

    「誹謗中傷のビジネス化」に歯止めをかけた、北村紗…

  • 1

    人から褒められた時、どう返事してますか? ブッダが説いた「どんどん伸びる人の返し文句」

  • 2

    韓国で「イエス・ジャパン」ブームが起きている

  • 3

    88歳の現役医師が健康のために「絶対にしない3つのこと」目からうろこの健康法

  • 4

    ロシアの迫撃砲RBU6000「スメルチ2」、爆発・炎上の…

  • 5

    バルチック艦隊、自国の船をミサイル「誤爆」で撃沈…

  • 6

    最強生物クマムシが、大量の放射線を浴びても死なな…

  • 7

    ロシアが前線に投入した地上戦闘ロボットをウクライ…

  • 8

    「燃料気化爆弾」搭載ドローンがロシア軍拠点に突入…

  • 9

    世界3位の経済大国にはなれない?インドが「過大評価…

  • 10

    1500年前の中国の皇帝・武帝の「顔」、DNAから復元に…

日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中