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コメ不足

コメ不足なのに「減反」をやめようとしない理由...政治家・農水省・JA農協の歪んだ関係

2025年4月10日(木)14時28分
山下 一仁 (キヤノングローバル戦略研究所研究主幹) *PRESIDENT Onlineからの転載

既得権打破の政治改革を

各党の公認候補を選ぶときに、アメリカのような予備選挙を実施してはどうだろうか。これによって世襲候補が続くことを排除できる。いくら親が国会議員でも、本人の能力がないと候補者になれない。現職でも他に説得力がある候補者が出てくれば、安閑に構えられない。

皆さん方は、どちらを党の候補者にしますか?


A候補「農家や農協は地域で重要だ。米価をもっと上げて零細な農家でも農業を継続するようにすべきだ。」

B候補「Aさんはこども食堂で食べている人たちのことを理解していない。米価を下げても、直接支払いをすれば農家は困らない。豊かな農家よりも国民・消費者全体のことを考えるべきだ。」


既得権者より一般の国民の方が数では圧倒的に多い。A候補が勝てる保証はない。

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※当記事は「PRESIDENT Online」からの転載記事です。元記事はこちら
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