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今年の米中間選挙はここが違う! 民主党が「多様化」したから共和党が「強い」
民主党は一貫して、トランプの熱狂的な信者やトランプ派の共和党議員(党内では多数派だ)はアメリカ民主主義の根幹を揺るがす存在だと訴え、次の大統領選で勝つことを至上命題としている。
だが中間選挙で惨敗してもなお現職バイデンを担ごうとするなら、おそらく有権者の支持を失うだろう。
もちろん、中間選挙での惨敗が2年後の大統領選での敗北に直結するわけではない。過去には最初の中間選挙でオバマが下院の63議席を失い、クリントンも52議席を失ったが、それでも2年後にはあっさり再選を勝ち取り、それなりの支持率を維持して2期8年の任期を全うした(トランプは2018年の中間選挙で下院の40議席を失い、その2年後に屈辱的な敗北を喫している)。
バイデンの場合はどうか。ひどいインフレや株価の乱高下、支持率の低迷といった状況を考慮すれば、今回の中間選挙では70議席を失ってもおかしくない。
ここで興味深い事実がある。近年の中間選挙では、国民の否定的なフィードバックを真摯に受け止め、軌道修正した大統領は2年後に、晴れて続投を許される可能性が高い。逆に中間選挙での厳しい審判を無視して突っ走った大統領は、2年後に拒絶される可能性が高い。
どちらに転ぶかを占うチャンスは選挙結果の確定後、日を置かずにやって来る。
下院の獲得議席数が判明したとき、果たしてバイデンは、国民が多くの民主党候補にノーを突き付け、自らの権力に縛りを加えた事実を潔く認めるだろうか。それとも顔をこわばらせて、無惨な敗北を最低限の「勝利」と言いくるめようとするだろうか。
まともな論戦がなさすぎた
アメリカ民主主義の行方を心配する議論は、もはや陳腐なものになった感がある。
私は20年ほど前から、旧ソ連や旧ユーゴスラビアから視察に来た各国の使節に、合衆国憲法の意義と仕組みについてレクチャーしている。これを始めた頃はまだ、アメリカの民主主義は世界に冠たる輝かしい模範だという認識が双方にあった。
しかし前々回の大統領選以降、こうした外国政府の使節団はアメリカの民主主義よりも、指導者のコミュニケーション能力やリーダーシップといった「ソフトスキル」について聞きたがるようになった。
今さらアメリカの民主主義に学ぶことはないと、みんなが思い始めた表れだろう。
期日前投票の数などを見ると、今回の中間選挙の投票率はそれなりに高くなりそうだが、それでも私は危惧している。党派的な競争に終始する政治家たちの部族主義が、アメリカ民主主義の基盤を侵食しているのではないかと。
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