プレスリリース

4月12日公開『コウイン ~光陰~』場面写真解禁!柿崎ゆうじ監督コメント到着

2024年02月29日(木)17時00分
柿崎ゆうじ監督最新作、映画『コウイン ~光陰~』(配給:フルモテルモ)が4月12日(金)からの劇場公開を控え、場面写真が公開されました。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/386695/LL_img_386695_1.jpg
『コウイン ~光陰~』場面写真-1


民間警備会社の生き様を描いた『第二警備隊』('18)の続編として製作された本作には、前作に続き高城役、佐野役を務める出合正幸と竹島由夏が出演。公開された場面写真からは二人の緊迫した警護現場の空気が伝わってきます。
高城が率いるチームが警護するのは、謎の工作員から命を狙われているという早乙女(山崎真実)。彼女を警護するために訪れたキャンプ場に居合わせた家族連れを演じる大鶴義丹、伊藤つかさ、そして前作に続き警備会社エステックの先輩・中本役の野村宏伸の出演場面も公開されています。
『第二警備隊』に続き監督の実体験をもとに作られた本作。公開に先立ち、柿崎ゆうじ監督からコメントが到着。リアリティを追求したというコメントに作品への期待が膨らみます。
『コウイン ~光陰~』は、4月12日(金)より新宿武蔵野館ほか全国公開です。


<柿崎ゆうじ監督コメント>
本作は2018年に劇場公開した『第二警備隊』の続編として企画しました。私自身がモデルとなった実在の警備会社ビーテックインターナショナルの代表をしていますので、警護の手法やディテールには大変拘って撮影致しました。
特に無線や警棒の資機材、無線使用コード(隠語)は細かい演出を致しましたが、アクションシーンも自らが指導し民間ボディーガードならではのリアリティを追求したものになっています。
ストーリーの設定も実際にあった出来事に脚色をしている所も見所の1つと言えます。
撮影は山梨市で行っており、清流と森林が織りなす緑豊かな自然も是非ご覧頂ければと思います。


『コウイン ~光陰~』
<STORY>
高城久夫(出合正幸)と佐野容子(竹島由夏)は殉職した中本(野村宏伸)の意思を継ぎ、警備会社エステックの一員として日々奮闘していた。そんな中、一人の女性が訪ねてくる。依頼をしてきたのは中国の工作員に追われていると話す女(山崎真実)だった。高城を筆頭に警護チームが組まれ、女性の警護が始まる。女性を匿うため人里離れたキャンプ場にやってきたが、すぐに脅威対象の工作員がキャンプ場に向かったとの情報が入ってくる。子供連れの家族、仲の良さそうな夫婦、若者たちのグループ、どこに工作員が紛れているかわからない。一般客もやってくるこの場所を、高城はなぜ選んだのか?緊張が続く中、最初の犠牲者が発見される...。

マドリード国際映画祭2023 外国語部門最優秀作品賞 受賞
ミラノ国際フィルムメーカー映画祭2023外国語部門 最優秀男優賞 受賞(出合正幸)
ロンドン国際フィルムメーカー映画祭2024外国語部門 最優秀作品賞 受賞
エディンバラ国際映画祭2024外国語部門 最優秀監督賞 受賞(柿崎ゆうじ)
エディンバラ国際映画祭2024外国語部門 最優秀編集賞 受賞

出演 :出合正幸 竹島由夏 山崎真実 大鶴義丹 伊藤つかさ
榎木薗郁也 中里信之介/野村宏伸
監督・脚本 :柿崎ゆうじ
(『第二警備隊』『シグナチャー~日本を世界の銘醸地に~』)
エグゼクティブプロデューサー:柿崎ゆうじ
プロデューサー :古谷謙一
音楽 :西村真吾
ラインプロデューサー:増田玲介
撮影 :松本貴之
照明 :佐藤俊介
録音 :高橋寿光
美術 :石井哲也
編集 :神谷朗
音響効果 :小山秀雄
記録 :樽角みほり
衣裳 :矢島世羅
ヘアメイク :佐藤由佳
助監督 :水落拓平
制作担当 :香川智宏
特別協力 :ビーテックインターナショナル
制作協力 :イマジン エーチームアカデミー
仕上げ協力 :eiko
配給 :フルモテルモ
企画・製作 :カートエンターテイメント

2023年/93分/シネマスコープサイズ/5.1ch
(C)2023 Kart Entertainment Co.,Ltd


『コウイン ~光陰~』公式サイトURL
https://kouin-movie.com


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
今、あなたにオススメ
ニュース速報

ワールド

台湾閣僚、「中国は武力行使を準備」 陥落すればアジ

ワールド

米控訴裁、中南米4カ国からの移民の保護取り消しを支

ワールド

アングル:米保守派カーク氏殺害の疑い ユタ州在住の

ワールド

米トランプ政権、子ども死亡25例を「新型コロナワク
MAGAZINE
特集:世界が尊敬する日本の小説36
特集:世界が尊敬する日本の小説36
2025年9月16日/2025年9月23日号(9/ 9発売)

優れた翻訳を味方に人気と評価が急上昇中。21世紀に起きた世界文学の大変化とは

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    科学が解き明かす「長寿の謎」...100歳まで生きる人に共通する特徴とは?
  • 2
    「二度見した」「小石のよう...」マッチョ俳優ドウェイン・ジョンソンの、あまりの「激やせぶり」にネット騒然
  • 3
    【クイズ】次のうち、飲むと「蚊に刺されやすくなる」飲み物はどれ?
  • 4
    「最悪」「悪夢だ」 飛行機内で眠っていた女性が撮影…
  • 5
    「中野サンプラザ再開発」の計画断念、「考えてみれ…
  • 6
    電車内で「ウクライナ難民の女性」が襲われた驚愕シ…
  • 7
    【クイズ】世界で最も「火山が多い国」はどこ?
  • 8
    村上春樹は「どの作品」から読むのが正解? 最初の1…
  • 9
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?
  • 10
    腹斜筋が「発火する」自重トレーニングとは?...硬く…
  • 1
    「4針ですかね、縫いました」日本の若者を食い物にする「豪ワーホリのリアル」...アジア出身者を意図的にターゲットに
  • 2
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?
  • 3
    「中野サンプラザ再開発」の計画断念、「考えてみれば当然」の理由...再開発ブーム終焉で起きること
  • 4
    「我々は嘘をつかれている...」UFOらしき物体にミサ…
  • 5
    【クイズ】次のうち、飲むと「蚊に刺されやすくなる…
  • 6
    科学が解き明かす「長寿の謎」...100歳まで生きる人…
  • 7
    埼玉県川口市で取材した『おどろきの「クルド人問題…
  • 8
    【クイズ】世界で1番「島の数」が多い国はどこ?
  • 9
    「二度見した」「小石のよう...」マッチョ俳優ドウェ…
  • 10
    観光客によるヒグマへの餌付けで凶暴化...74歳女性が…
  • 1
    「4針ですかね、縫いました」日本の若者を食い物にする「豪ワーホリのリアル」...アジア出身者を意図的にターゲットに
  • 2
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?
  • 3
    「まさかの真犯人」にネット爆笑...大家から再三「果物泥棒」と疑われた女性が無実を証明した「証拠映像」が話題に
  • 4
    信じられない...「洗濯物を干しておいて」夫に頼んだ…
  • 5
    「レプトスピラ症」が大規模流行中...ヒトやペットに…
  • 6
    「あなた誰?」保育園から帰ってきた3歳の娘が「別人…
  • 7
    「自律神経を強化し、脂肪燃焼を促進する」子供も大…
  • 8
    「中野サンプラザ再開発」の計画断念、「考えてみれ…
  • 9
    プール後の20代女性の素肌に「無数の発疹」...ネット…
  • 10
    将来ADHDを発症する「幼少期の兆候」が明らかに?...…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中