プレスリリース

≪SSCV-Smart≫輸送事業における電子取引を支援する新機能をリリース

2022年10月06日(木)15時15分
3PL事業を中心とした総合物流企業である株式会社日立物流は、輸送事業者における電子取引を支援する新しい機能を輸送業務支援ソリューション「SSCV-Smart」に追加し、2022年9月30日より提供開始したことをお知らせします。
新機能は、「SSCV-Smart」上で取引された見積書や発注書、請求書などの電子データを、法令に定められた状態で保管する機能です。
これにより、電子帳簿保存法の改正に対応することができます。


■開発の背景
2022年1月1日より電子帳簿保存法が改正され、2年間の宥恕(ゆうじょ)措置期間が終わる2023年12月31日までに、国税関係の帳簿・書類の電子データ保存が義務化されます。しかし、輸送事業者の間では、法令への理解不足や環境の未整備などが問題となっており、法改正への対応が進んでいるとは言えません。


■新機能によって可能になること
「SSCV-Smart」は、輸送事業者の取引をデジタル化することで、業務効率化や法令遵守を支援するサービスです。従来の各帳票の電子化機能にデータの保存機能を追加することで、電子帳簿保存法の改正に対応することができます。

●「SSCV-Smart」の機能で生成した電子データを帳票イメージとセットで保管
●クラウド上に容量制限なく永年保管でき、保管義務に対応

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/329395/LL_img_329395_1.png
SSCV-Smartにて取引された電子データ保管画面のイメージ画像

■提供に関する詳細な情報
リリース日:2022年9月30日利用開始
提供価格 :SSCV-Smartの基本料金内で利用可能
提供方法 :SSCV-Smartのメニューから利用可能


■「SSCV」について
SSCVは日立物流が提供する輸送デジタルプラットフォームで、SSCV-Smart、SSCV-Safety、SSCV-Vehicleの3つのソリューションで構成されます。「物流企業の視点+テクノロジーの力」を活用して輸送課題を解決します。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/329395/LL_img_329395_2.png
SSCV概念図

■「SSCV-Smart」について
"ひとつのログインで、輸送課題すべてをスマートに。"
SSCV-Smartは、物流インフラを担う輸送事業者の経営から現場業務まですべてを「スマート」にするための、輸送業務支援ソリューションです。受発注管理、配車管理、運行管理、会計管理、労務管理、調達管理など、物流会社の視点で必要な機能とサービスをひとつに集約して提供することで、輸送会社の事業成長を支えます。


■関連Webサイト
●「SSCV」総合特設サイト
https://www.hitachi-transportsystem.com/jp/sscv/
●「SSCV-Smart」特設サイト
https://www.hitachi-transportsystem.com/jp/sscv/smart/


■会社概要
商号 : 株式会社日立物流
代表者: 代表執行役社長(COO) 高木 宏明(※)
所在地: 〒104-8350 東京都中央区京橋二丁目9番2号 日立物流ビル
創業 : 1950年(昭和25年)2月
URL : https://www.hitachi-transportsystem.com/jp/
※「高」の字は、正しくは「はしご高」です。


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
今、あなたにオススメ
ニュース速報

ワールド

ポートランド州兵派遣は違法、米連邦地裁が判断 政権

ワールド

米空港で最大20%減便も、続く政府閉鎖に運輸長官が

ワールド

アングル:マムダニ氏、ニューヨーク市民の心をつかん

ワールド

北朝鮮が「さらなる攻撃的行動」警告、米韓安保協議受
MAGAZINE
特集:高市早苗研究
特集:高市早苗研究
2025年11月 4日/2025年11月11日号(10/28発売)

課題だらけの日本の政治・経済・外交を初の女性首相はこう変える

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    【写真・動画】世界最大のクモの巣
  • 2
    「遺体は原型をとどめていなかった」 韓国に憧れた2人の若者...最悪の勘違いと、残酷すぎた結末
  • 3
    「路上でセクハラ」...メキシコ・シェインバウム大統領にキスを迫る男性を捉えた「衝撃映像」に広がる波紋
  • 4
    「座席に体が収まらない...」飛行機で嘆く「身長216c…
  • 5
    「不気味すぎる...」カップルの写真に映り込んだ「謎…
  • 6
    クマと遭遇したら何をすべきか――北海道80年の記録が…
  • 7
    『プレデター: バッドランド』は良作?駄作?...批評…
  • 8
    【銘柄】元・東芝のキオクシアHD...生成AIで急上昇し…
  • 9
    なぜユダヤ系住民の約半数まで、マムダニ氏を支持し…
  • 10
    長時間フライトでこれは地獄...前に座る女性の「あり…
  • 1
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」はどこ?
  • 2
    「不気味すぎる...」カップルの写真に映り込んだ「謎の存在」がSNSで話題に、その正体とは?
  • 3
    【写真・動画】世界最大のクモの巣
  • 4
    9歳女児が行方不明...失踪直前、防犯カメラに映った…
  • 5
    「日本のあの観光地」が世界2位...エクスペディア「…
  • 6
    【クイズ】クマ被害が相次ぐが...「熊害」の正しい読…
  • 7
    だまされやすい詐欺メールTOP3を専門家が解説
  • 8
    【クイズ】ヒグマの生息数が「世界で最も多い国」は…
  • 9
    虹に「極限まで近づく」とどう見える?...小型機パイ…
  • 10
    「遺体は原型をとどめていなかった」 韓国に憧れた2…
  • 1
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」はどこ?
  • 2
    英国で「パブ離れ」が深刻化、閉店ペースが加速...苦肉の策は「日本では当たり前」の方式だった
  • 3
    【クイズ】ヒグマの生息数が「世界で最も多い国」はどこ?
  • 4
    「不気味すぎる...」カップルの写真に映り込んだ「謎…
  • 5
    1000人以上の女性と関係...英アンドルー王子、「称号…
  • 6
    かばんの中身を見れば一発でわかる!「認知症になり…
  • 7
    悲しみで8年間「羽をむしり続けた」オウム...新たな…
  • 8
    【クイズ】クマ被害が相次ぐが...「熊害」の正しい読…
  • 9
    【クイズ】日本でツキノワグマの出没件数が「最も多…
  • 10
    お腹の脂肪を減らす「8つのヒント」とは?...食事以…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中