なぜ脳は、日本的「美」に反応する? 欧米の美とは異なる「共存」と、AIが処理できない「無」
David Carillet/Shutterstock
脳科学とAI開発を産業に結びつける「応用脳科学コンソーシアム(CAN)」は、2025年度の新たな取り組みとして「『日本的美』を脳から科学するSIG(Special Interest Group)」を発足、第1回会合が先月、京都を舞台に開催された。
欧米的な美意識論に留まらず、日本人が本来備えている「美」の感性を脳科学、心理学、行動科学の視点から再定義することを目的としている。アカデミックな研究発表にとどまらず、企業関係者も交えた実践的な議論の場とすることで、分野横断的に美と脳、そしてビジネスの接点を明らかにしていく構えだ。全3回の議論を通じ、日本的美の輪郭とその可能性が浮かび上がろうとしている。
SIGとは?
CANには「計算論的脳・認知行動モデリング」、「脳から考える偽・誤情報対策SIG」「「推し」の脳科学」など8つのSIGがある。それぞれの分野に造詣の深い専門メンバーが研鑽を積み、日ごろから意見や情報を交換し、年数回会合の場を持っている。
今回新たに立ち上げた「日本的美」のSIGは、日本人が古くから育んできた独自の美意識に着目し、それを神経美学や認知科学の知見と結びつけながら、企業経営や産業競争力へとどう接続できるのかを議論する試みだ。発足にあたり、「日本的美には、言語化されてこなかったが確かに共有されている価値がある」として、このテーマの意義を確認し合うとともに、「日本特有の美意識こそが企業の産業競争力に直結する」との仮説が提示された。
神経美学の第一人者である石津智大教授(関西大学)と、脳と創造性の研究で知られる大黒達也先生(東京大学)らをコーディネーターに迎え、伝統工芸から最先端のモノづくりまで、幅広い産業分野における「日本的美」の価値を議論する。
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