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ザポロジエ原発に再度砲撃、ロ・ウクライナ双方が相手を非難

2022年08月11日(木)23時27分

ウクライナ国営原子力企業エネルゴアトムは、ロシアの管理下にある南東部ザポロジエ原子力発電所が再び砲撃を受けたと発表した。8月4日、ザポロジエ原発周辺で撮影(2022年 ロイター/Alexander Ermochenko/File Photo)

[11日 ロイター] - ウクライナ国営原子力企業エネルゴアトムは11日、ロシアの管理下にある南東部ザポロジエ原子力発電所が再び砲撃を受けたと発表した。ロシア軍の攻撃とみられ、放射性物質の保管場所近辺を含め、原発周辺が5回攻撃されたという。

負傷者はなく、原発の状況は落ち着いているとしている。

これに先立ち、ロシアのタス通信はロシア当局者の情報として、ウクライナが11日、ザポロジエ原発に対し2回目の砲撃を行ったと報じた。

ロイターはロシア、ウクライナいずれの情報も独自に確認していない。

ロイター
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