テスラ、第1・四半期の世界納車台数は前年比9.6%増か
写真はテスラの充電スタンド。2025年3月、北京市内で撮影。REUTERS/Florence Lo
[1日 ロイター] - ビジブル・アルファがアナリストらに行った調査によると、米電気自動車(EV)大手テスラの2026年第1・四半期の世界納車台数は、前年同期比9.6%増の約36万8900台となる見通しだ。前年同期はイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)の極右的な発言が激しい反発を浴び、不買運動も重なって、販売が落ち込んでいた。
ただ、前四半期(25年第4・四半期)と比べると11.8%減るとみられる。一方、テスラが集計した26年第1・四半期の世界納車台数予想平均は36万5645台だった。
テスラは、欧州や中国での販売競争激化、米国でのEV購入時に最大7500ドルの税額控除が適用される制度が昨年9月末で終了したことが下押し要因となっていた。
1日に発表されたデータによると、テスラの3月の新規登録台数はフランスで前年同月の約3倍に膨らみ、過去最高だった23年12月に迫る高水準だった。北欧諸国では2倍以上になった。
ビジブル・アルファの調査では、テスラの26年の世界納車台数は170万台、27年は184万台とそれぞれ予想されている。
テスラはEV以外の分野の育成を進めており、太陽光発電と人型ロボット、自動運転タクシー「ロボタクシー」を新たな柱と位置付けている。





