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シンガポール拠点の資産運用会社、MBO中のマンダム株5%保有

2025年11月06日(木)16時42分

Kentaro Okasaka

[東京 6日 ロイター] - シンガポール拠点の資産運用会社、ひびき・パース・アドバイザーズがマンダム株を5.01%保有していることが6日、関東財務局に提出した大量保有報告書で判明した。報告義務発生日は10月30日。

3Dインベストメント・パートナーズと系列ファンドの間で締結されている投資運用再委託契約に基づき再委託を受け、運用しているという。

保有目的は、純投資および「状況に応じて経営陣への助言、重要提案行為を行うこと」としている。    

マンダムに対しては、欧州の大手プライベートエクイティ(PE)ファンド、CVCキャピタル・パートナーズ傘下の会社がMBO(経営陣が参加する買収)の一環として、1株1960円で株式公開買い付け(TOB)を実施中。

一方、旧村上ファンド系の投資会社、シティインデックスイレブンス(東京都渋谷区)が共同保有者の野村絢氏らとの合計でマンダム株の保有比率を18.77%に引き上げている。

ロイター
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