<服役中のナワリヌイは体調不良を訴えてハンストを実施中だが、彼を支援する大規模なデモが計画されている>

毒殺未遂事件を生き延びてロシアに帰国した反体制派指導者のアレクセイ・ナワリヌイが1月に逮捕されると、ロシア全土に抗議デモの嵐が吹き荒れた。だがこの春、それを上回る規模の抗議運動がプーチン政権にさらなる揺さぶりをかけるかもしれない。

懲役2年6カ月の判決を受けて服役中のナワリヌイは、両手の感覚が麻痺するなどの体調不良を訴え、治療を求めてハンガーストライキを行っている。彼の支援ネットワークは再び大規模なデモを計画しており、「ナワリヌイを釈放せよ」と題したサイトでは街頭デモ参加募集に現在40万人以上が登録している。

支援ネットワークを率いるレオニード・ボルコフによれば、1月のデモの登録者数は12万8000人。今回は既にこれをはるかに上回っており、支援団体は50万人に達したところでデモの日程を公表する計画だ。支持率の低下にあえぎ、今年9月に議会選挙を控えるプーチン政権にとっては重大な脅威になりそうだ。

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