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2020米大統領選

アメリカ大統領選挙、フロリダとアリゾナではトランプ・バイデンが拮抗

2020年10月29日(木)12時26分

ロイター/イプソスが28日発表した発表した米大統領選の激戦州支持率調査によると、フロリダ州でトランプ大統領と民主党候補のバイデン前副大統領がほぼ互角となった。写真は13日、フロリダ州ペンブロークパインズで演説するバイデン氏(2020年 ロイター/Tom Brenner)

ロイター/イプソスが28日発表した発表した米大統領選の激戦州支持率調査によると、フロリダ州でトランプ大統領と民主党候補のバイデン前副大統領がほぼ互角となった。1週間前の調査ではバイデン氏が小幅にリードしていた。アリゾナ州でも両候補の支持率は拮抗している。

ロイター/イプソスは、激戦州のウィスコンシン、ペンシルベニア、ミシガン、ノースカロライナ、フロリダ、アリゾナ各州で、投票する可能性の高い有権者を対象に調査を実施している。

10月21─27日の調査によると、フロリダ州ではバイデン氏の支持率が49%、トランプ氏が47%で、統計上互角となった。前回調査ではバイデン氏が50%、トランプ氏が46%だった。


アリゾナ州でもバイデン氏の支持率が48%、トランプ氏が46%で、前回調査(バイデン氏49%、トランプ氏46%)と同様に横並びとなった。

このほか、ミシガン州ではバイデン氏の支持率が52%、トランプ氏が43%。ノースカロライナ州ではバイデン氏が49%、トランプ氏が48%で拮抗している。

10月20─26日の調査では、ウィスコンシン州でバイデン氏の支持率が53%、トランプ氏が44%。ペンシルベニア州ではバイデン氏が50%、トランプ氏が45%だった。

[ロイター]


トムソンロイター・ジャパン

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